この記事はAXXENT エージェンシー編集部が、実際のクリエイター支援実績をもとに執筆しています。記載している手続き・費用は2026年4月時点の最新情報です。なお本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の法的アドバイスではありません。詳細は管轄の警察署または行政書士にご確認ください。
「映像送信型性風俗特殊営業って何?」「myfansやFantiaで活動するには届出が必要と聞いたけど、自分も対象?」「手続きは難しい?費用はいくら?」
AXXENT エージェンシーでは現在、こうした疑問に無料でお答えする相談窓口を開設しています。初期費用ゼロ・完全成果報酬なので、まずは話を聞くだけで大丈夫です。
⚠️ ネット上の情報に注意
「バーチャルオフィスで届出できる場合がある」という情報が一部に出回っていますが、これは誤りです。 映像送信型性風俗特殊営業の届出には、物理的な実態を伴う事務所が必要であり、住所のみを提供するバーチャルオフィスは届出に使用できません。また行政書士への依頼費用の相場も「3〜5万円」と低く記載している記事がありますが、実際は6〜10万円程度が相場です。本記事では正確な情報をお届けします。
myfansやFantiaでアダルトコンテンツを有料配信して収益を得る場合、映像送信型性風俗特殊営業の届出は法律上の義務です。届出なしで営業を続けると、最大6ヶ月の懲役または100万円以下の罰金という重い罰則の対象になります。
この記事では、法律の定義から届出対象となるプラットフォーム・必要書類・手続きの流れ・費用・よくある落とし穴まで、クリエイターが知るべきことをすべて解説します。
目次
- 映像送信型性風俗特殊営業とは?法律の定義
- 届出が必要なプラットフォームと活動形態
- 「プラットフォームが届出している」は免除にならない
- 届出が必要なケース・不要なケース
- 無届出で活動した場合の罰則とリスク
- この届出の特徴:他の風営法許可と何が違うか
- 必要書類一覧【個人・法人別】
- 最大の難関:事務所の確保と使用承諾書
- 手続きの流れ【ステップ別】
- 費用の目安【正確版】
- 複数プラットフォーム・複数アカウントの場合
- AV新法との関係
- 行政書士に依頼すべきケースとそうでないケース
- よくある質問
- まとめ
1. 映像送信型性風俗特殊営業とは?法律の定義
映像送信型性風俗特殊営業とは、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風営法)第2条第8項に規定された営業形態です。
法律上の定義は以下の通りです。
「専ら、性的好奇心をそそるため性的な行為を表す場面又は衣服を脱いだ人の姿態の映像を見せる営業で、電気通信設備を用いてその客に当該映像を伝達すること(放送又は有線放送に該当するものを除く。)により営むものをいう。」(風営法第2条第8項)
平易に言い換えると、インターネットを通じて性的なコンテンツを有料で配信・販売して収益を得る営業全般がこれに該当します。
「映像」「営業」の解釈範囲
「映像」の範囲は広い: 法律上の「映像」は動画だけでなく、静止画(写真)・音声・テキストも含まれると解釈されています。つまりアダルト写真のみの販売も、音声作品の販売も対象になりえます。
「営業」の要件: 「営業」と認められるには「利益を得る目的」と「反復継続性」が必要です。完全無料で収益を一切得ていない場合は届出不要ですが、月額課金・チップ・投げ銭・PPV販売など何らかの形で金銭を受け取っている場合は「営業」に該当します。
将来的に有料化する意図をもって有料配信プラットフォームで無料コンテンツを配信している場合も「営業」と判断される可能性があります。
風俗営業との違い
映像送信型性風俗特殊営業は「風俗営業」ではなく「性風俗特殊営業」に分類されます。同じカテゴリにはデリヘル(無店舗型性風俗特殊営業)などが含まれますが、映像送信型は対面ではなくインターネット上での配信という点で異なります。
この分類の違いは手続き面にも影響します。風俗営業(キャバクラ・麻雀店など)は「許可」が必要なのに対し、映像送信型性風俗特殊営業は「届出」のみで足ります。また人的欠格事由(破産歴・犯罪歴等)や場所的制限(学校・病院からの距離)もありません。
2. 届出が必要なプラットフォームと活動形態
国内プラットフォーム
| プラットフォーム | 備考 |
|---|---|
| myfans(マイファンズ) | 2024年7月より個人届出を公式に義務化 |
| Fantia(ファンティア) | 実写アダルトコンテンツを配信する場合 |
| CANDFANS(キャンドファンズ) | アダルトコンテンツを配信する場合 |
| FC2コンテンツマーケット | アダルト動画・写真販売の場合 |
| FANZA(デジタルメガストア) | 個人出品でアダルトコンテンツを販売する場合 |
海外プラットフォーム
| プラットフォーム | 備考 |
|---|---|
| OnlyFans | プラットフォームが海外でも日本居住者は届出必要 |
| Stripchat・CherryLiveなど | ライブチャットサービス全般 |
| Fansly | アダルトコンテンツ配信の場合 |
重要:海外プラットフォームでも届出が必要です。 プラットフォームやサーバーが海外にあっても、配信者(クリエイター)が日本国内で活動している限り、日本の風営法が適用されます。風営法の解釈運用指針でも「客に見せる映像が蔵置されている自動公衆送信装置の所在地を問わない」と明記されています。
自社サイトでの配信も対象
myfans・Fantia等のプラットフォームを使わず、自分でサイトを作ってアダルトコンテンツを有料配信する場合も同様に届出が必要です。
3. 「プラットフォームが届出している」は免除にならない
クリエイターから最も多く聞かれる誤解がこれです。
myfansは「映像送信型性風俗特殊営業届 番号:20211100086」として自社の届出を行っています。Fantiaも同様に届出済みです。しかしこれはプラットフォーム運営会社としての届出であり、そこで配信して収益を得るクリエイター個人の届出義務を免除するものではありません。
法律上は「映像送信型性風俗特殊営業を営もうとする者」それぞれが届出義務を負います。クリエイターはプラットフォームとは別の「営業を営む者」として扱われるため、個人として届出が必要です。
myfans公式の明確な見解(2024年7月〜)
myfans公式ヘルプセンターでは以下のように明記されています。
「専らアダルトコンテンツを取り扱う場合には、原則として映像送信型性風俗特殊営業の届出が必要となります。そのため、クリエイター様各個人での映像送信型性風俗特殊営業の届出をお願いいたします。」
2024年7月5日以降、myfansは「各クリエイターの判断」から「各々の届出を求める」へと方針を変更し、届出は事実上の義務となっています。
4. 届出が必要なケース・不要なケース
届出が必要なケース
- myfans・Fantia等で有料のアダルト動画・写真を配信して収益を得ている
- 月額サブスクリプションでアダルトコンテンツを提供している
- ファンからのチップ・投げ銭・PPV販売で収益を得ている
- コンテンツの主体(おおむね7〜8割以上)がアダルト系
- 広告収入を目的としたアダルトサイトを運営している
- 将来的に有料化する意図をもって有料PFでアダルトコンテンツを無料配信
届出が不要なケース
- 収益を一切得ない完全無料の配信(広告収入・投げ銭もなし)
- アダルトコンテンツが全体の2〜3割以下
- 水着・グラビア程度の露出で性的行為の映像でない
- 日本国外に居住し国外の拠点から配信している
「専ら」の解釈は地域・警察署・時代によって変わる場合があります。 グレーゾーンと感じる場合は、管轄の警察署(生活安全課)に事前相談することを強くおすすめします。
5. 無届出で活動した場合の罰則とリスク
刑事罰(風営法第53条)
映像送信型性風俗特殊営業を届出なしで行った場合、以下の罰則が適用されます。
6ヶ月以下の拘禁刑(懲役)または100万円以下の罰金、あるいはその両方
また届出書の虚偽記載は30万円以下の罰金の対象です。
刑事罰以外のリスク
- myfans・Fantia等のアカウント凍結・売上没収
- 警察による摘発対象となるリスク
- 前科がつき就職・資格取得・金融取引等に影響
- 過去の無届出期間のコンテンツの削除を求められる可能性
「実際に摘発された例を聞いたことがない」という声もありますが、法律上は明確な違反状態であり、今後取り締まりが強化される可能性もゼロではありません。届出は一度完了すれば永続有効であるため、早めの対応が賢明です。
6. この届出の特徴:他の風営法許可と何が違うか
映像送信型性風俗特殊営業の届出は、キャバクラや麻雀店などの「風俗営業許可」と比べていくつかの点で有利です。
| 比較項目 | 映像送信型性風俗特殊営業 | 一般的な風俗営業許可 |
|---|---|---|
| 手続き種別 | 届出(受理されれば完了) | 許可(審査あり) |
| 人的欠格事由 | なし(破産歴・犯罪歴があっても届出可能) | あり |
| 場所的制限 | なし(学校・病院近くでもOK) | あり(距離制限) |
| 営業時間制限 | なし(24時間365日営業可能) | あり |
| 費用(法定費用) | 3,400円(1アカウント) | 数万円〜 |
| 有効期間 | 永続(更新不要) | 定期更新が必要な場合あり |
届出は許可と異なり、要件を満たした書類を提出すれば基本的に受理されます。警察が内容を精査して「許可・不許可」を判断するわけではありません。
7. 必要書類一覧【個人・法人別】
個人で届出する場合
| 書類名 | 取得場所・備考 |
|---|---|
| 映像送信型性風俗特殊営業営業開始届出書(様式第31号) | 各都道府県警察HPからダウンロード |
| 営業の方法を記載した書類(様式第32号) | 同上。審査で最も重視される書類 |
| 住民票(本籍地記載) | 市区町村窓口。直近3ヶ月以内・マイナンバー記載不要 |
| 事務所の使用権原疎明書類 | 物件種別によって異なる(後述) |
| 事務所の周辺略図 | 地図のコピーまたは手書きでOK |
| 事務所の平面図 | 簡単な間取り図でOK |
法人で届出する場合(個人の書類に追加)
| 書類名 | 取得場所・備考 |
|---|---|
| 定款の写し | アダルト配信事業の記載が必要。原本証明が必要な場合あり |
| 法人登記事項証明書(履歴事項全部証明書) | 法務局。直近3ヶ月以内のもの |
| 役員全員の住民票(本籍地記載) | 役員全員分が必要 |
様式第32号(営業の方法)に記載する主な内容
この書類は審査で特に重視されます。記載が不十分だと警察署から差し戻されるため、丁寧に作成することが重要です。
主な記載事項:
- 映像伝送設備の種別・設置場所:myfansやFantiaを使う場合は、プラットフォームの運営会社に確認してサーバー所在地を記載
- 自動公衆送信装置設置者の氏名・住所:プラットフォームの運営会社情報を記載
- 18歳未満の者を客としないための措置:クレジットカード決済による年齢確認・身分証明書の提出要求・18歳未満禁止の表示など具体的に記載
- 広告宣伝の方法:SNSでの告知内容・18歳未満に見せないための措置
8. 最大の難関:事務所の確保と使用承諾書
届出で最もハードルが高いのが**「事務所(営業所)の確保」と「使用権原疎明書類」の準備**です。
なぜ事務所が必要なのか
届出書には「事務所の所在地」を記載し、その物件を映像送信型性風俗特殊営業の事務所として使用する権限を持っていることを証明する書類が必要です。
物件の種類別・必要書類と注意点
① 自己所有の戸建て(持ち家・一軒家) 必要書類:建物の全部事項証明書(登記簿謄本)のみ。追加の承諾は不要で、最もシンプルな方法です。自己所有の戸建てがある方はここから始めてください。
② 自己所有のマンション 必要書類:全部事項証明書+管理組合からの使用承諾。多くのマンションは管理規約で「住居以外の用途禁止」が規定されており、管理組合の承諾が得られないケースがほとんどです。
③ 賃貸物件(アパート・マンション・一軒家) 必要書類:賃貸借契約書のコピー+物件所有者(大家)からの使用承諾書。一般的な居住用賃貸物件では、「性風俗特殊営業」という言葉に難色を示す大家がほとんどで、承諾を得ることはほぼ不可能です。
使用承諾書には「この物件を映像送信型性風俗特殊営業の事務所として使用することを承諾する」という旨を明記する必要があります。
④ 風営法対応のレンタルオフィス(最も現実的な解決策) 必要書類:レンタルオフィス契約書+運営会社からの使用承諾書。全国に約20軒程度の対応物件があり、月額費用は約9,900円〜4万円程度が相場です。行政書士経由で紹介してもらえるケースも多いです。
⚠️ バーチャルオフィスはNG
バーチャルオフィス(住所のみを貸すサービス)は、映像送信型性風俗特殊営業の届出には使用できません。 一部のネット記事では「バーチャルオフィスが使える場合がある」と記載されていますが、これは誤りです。
届出に必要なのは「営業の本拠となる事務所」の実態であり、物理的に使用できるスペースが存在しない住所だけの提供は認められていません。
レンタルオフィスを活用する場合のポイント
- 実際の撮影は別の場所で行い、レンタルオフィスは「事務作業の拠点」として届出する
- 「風俗営業OK」と「性風俗特殊営業OK」は異なる場合があるため、事前確認が必須
- 行政書士と提携しているレンタルオフィスなら届出手続きのサポートも受けやすい
- 届出後も継続契約が必要(事務所の実態が失われると届出が無効になる可能性がある)
9. 手続きの流れ【ステップ別】
STEP 1:事務所の確保 上記4パターンのいずれかで届出に使用できる事務所を確保します。これが最初の最大のハードルです。
STEP 2:プラットフォームのアカウント開設 myfans・Fantia等のアカウントを開設します。届出書にアカウントのURLを記載するため、URL確定後に届出書を作成します。
STEP 3:必要書類の収集・作成 住民票(本籍地記載)を市区町村窓口で取得し、届出書(様式第31号・32号)を各都道府県警察のホームページからダウンロードして作成します。
STEP 4:管轄警察署で事前相談(強く推奨) 書類提出前に、事務所所在地を管轄する警察署の生活安全課に事前相談することをおすすめします。地域によってローカルルールがある場合があり、事前確認で書類の不備・差し戻しを防げます。
STEP 5:警察署へ届出書類を提出 事務所所在地を管轄する警察署(生活安全課)に書類を提出します。営業開始の10日前までに提出が必要です。すでに配信中の方は一日も早く手続きを進めてください。
STEP 6:届出確認書の受領 届出受理から約10〜14日後、「映像送信型性風俗特殊営業届出確認書」が発行されます。これを受領し、myfans等のプラットフォームに提出すれば手続き完了です。
STEP 7:営業開始・継続 届出は一度完了すれば更新不要で永続的に有効です。ただし、事務所の住所変更・URLの変更があった場合は変更届(手数料1,500円)が必要です。
10. 費用の目安【正確版】
届出手数料(法定費用)
| 届出の種類 | 手数料 |
|---|---|
| 新規届出(1アカウント) | 3,400円 |
| 変更届出 | 1,500円 |
書類取得費用(実費)
| 書類 | 費用 |
|---|---|
| 住民票 | 300〜400円 |
| 全部事項証明書(登記簿謄本) | 600円 |
自分で手続きした場合の総額
約4,300〜4,700円(書類実費+法定費用のみ)
書類作成や警察署対応の時間・労力は別途かかります。
行政書士に依頼した場合の費用【正確な相場】
| 依頼内容 | 費用相場 |
|---|---|
| 書類作成+届出代行(1アカウント) | 55,000〜99,000円(税込) |
| 法定費用(別途) | 3,400円 |
| 2件目以降の追加(同時依頼) | 11,000〜22,000円/件 |
| 1アカウント総額 | 約58,400〜102,400円 |
※一部記事では「3〜5万円」と記載されているケースがありますが、これは実態より低い数字です。書類作成・警察署との事前相談・届出代行・確認書受領まで含めると6〜10万円が現実的な相場です。
レンタルオフィスを利用する場合の追加費用
| 項目 | 費用相場 |
|---|---|
| 月額賃料 | 9,900〜40,000円/月 |
| 初期費用(保証金等) | 30,000〜75,000円程度 |
レンタルオフィスは届出後も継続契約が必要です。月額費用として長期的に計算に入れておく必要があります。
11. 複数プラットフォーム・複数アカウントの場合
アカウント(URL)ごとに届出が必要
届出はプラットフォームのアカウントURLごとに個別に必要です。
| プラットフォーム | 届出 |
|---|---|
| myfansのアカウント | 1件目 |
| Fantiaのアカウント | 2件目 |
| CANDFANSのアカウント | 3件目 |
| OnlyFansのアカウント | 4件目 |
事務所は1つを共用できる
複数アカウントを届出する場合でも、事務所は1か所を共通で使用できます。 各届出書に同じ事務所住所を記載し、プラットフォームのURLのみを変えて提出します。
複数同時依頼でのコスト削減
行政書士に複数アカウントを同時依頼した場合、多くの事務所で2件目以降を11,000〜22,000円程度に割引してくれます。myfansとFantiaを両方で活動している場合は同時依頼がコスト効率的です。
12. AV新法との関係
myfans・Fantiaで複数人が登場するコンテンツを制作する場合、映像送信型性風俗特殊営業の届出とは別に、**AV新法(性行為映像制作物に関する法律)**への対応も必要になります。
AV新法の主な規定
- 契約から撮影まで:最低1ヶ月の待機期間
- 撮影から公開まで:最低4ヶ月の待機期間(合計最低5ヶ月)
- 出演者の権利:公開から1年間は無条件で契約解除・動画削除を要求できる
- 違反時の罰則:3年以下の懲役または300万円以下の罰金
ソロ配信はAV新法の対象外
自分一人で撮影・配信するソロコンテンツはAV新法の対象外です。複数の出演者が登場するコンテンツを制作する場合に対象となります。
映像送信型性風俗特殊営業の届出とAV新法は別々の法律・手続きです。両方への対応が必要な場合は同時に進めることを推奨します。
13. 行政書士に依頼すべきケースとそうでないケース
行政書士への依頼を検討すべきケース
- すでに無届出で配信中(一日も早く合法化したい)
- 警察署への手続きが不安・怖い
- 書類作成の時間が取れない
- 事務所に使える物件がなくレンタルオフィスの紹介も頼みたい
- 複数プラットフォームを同時に届出したい
- 身バレ・家族への発覚リスクを最小化したい
自分で手続きできるケース
- 自己所有の一軒家がある(書類取得がシンプル)
- 時間に余裕があり書類作成・警察署対応が苦でない
- 費用を最大限抑えたい
行政書士選びのポイント
映像送信型性風俗特殊営業を専門的に扱う行政書士と、一般的な行政書士では対応品質に大きな差があります。累計届出件数100件以上の実績がある事務所を選ぶことが失敗を防ぐ最善策です。また、レンタルオフィスの紹介サービスがある事務所は、事務所確保の問題も一括で解決できるため便利です。
14. よくある質問
Q. プラットフォームが届出しているから自分は不要では? A. 誤りです。プラットフォームの届出と、クリエイター個人の届出は別物です。法律上「営業を営む者」それぞれが届出義務を負います。
Q. バーチャルオフィスで届出できますか? A. できません。物理的な実態を伴う事務所が必要であり、住所のみを貸し出すバーチャルオフィスは届出に使用できません。これを「可能な場合がある」と記載している情報は誤りです。
Q. 賃貸マンションに住んでいるが大家に知られずに届出できる? A. 難しいです。賃貸物件では大家からの使用承諾書が必要なため、説明は避けられません。現実的な解決策は風営法対応のレンタルオフィスの利用です。
Q. 届出は一度すれば永久に有効? A. はい、更新不要で永続的に有効です。ただし事務所の住所変更・URLの変更があった場合は変更届(手数料1,500円)が必要です。
Q. OnlyFansなど海外プラットフォームでも届出が必要? A. はい。プラットフォームやサーバーが海外にあっても、配信者が日本国内で活動している限り届出は必要です。
Q. グラビア程度でも届出は必要ですか? A. 「性的好奇心をそそるため」のコンテンツかどうかが判断基準です。着エロ・グラビア・ヌードは一般的に対象と解釈されます。判断に迷う場合は管轄警察署に事前相談することをおすすめします。
Q. 無届出の状態から今から手続きすれば過去の分は問われない? A. 過去の無届出期間は法律上の違反状態ですが、現在手続きを進めることが重要です。詳細は行政書士または管轄警察署に相談してください。
Q. 届出をすると個人情報が公開される? A. 届出した情報が一般公開されることはありません。警察の内部管理情報として扱われます。
Q. 海外在住でも届出できますか? A. 日本国内に事務所を設置できない場合、届出は困難です。日本在住の代理人を立てるか、国内に事務所を確保する必要があります。
15. まとめ
この記事のポイントをまとめます。
届出の基本:
- myfans・Fantia等でアダルト配信して収益を得るなら届出は法律上の義務
- プラットフォームの届出とクリエイター個人の届出は別物
- 営業開始の10日前までに管轄警察署(生活安全課)へ提出
- 届出はアカウント(URL)ごとに必要
- 届出は一度完了すれば永続有効(更新不要)
費用:
- 自分で手続き:実費約4,300〜4,700円
- 行政書士依頼:約58,400〜102,400円(「3〜5万円」という情報は実態より低い)
- レンタルオフィス:月額約9,900〜40,000円(継続費用)
最大の難関:
- 最も困難なのは事務所の確保
- 賃貸物件では大家の使用承諾書が必要で現実的に困難
- バーチャルオフィスは使用不可(「可能」という情報は誤り)
- 現実的な解決策は持ち家の活用または風営法対応のレンタルオフィス
無届出のリスク:
- 最大6ヶ月の懲役または100万円以下の罰金
AXXENT エージェンシーでは、myfansをはじめとするファンプラットフォームでの収益化をサポートしています。SNSの成長戦略から、コンテンツプランニング、収益構造の設計まで、あなたの状況に合わせてサポートします。「届出のことも含めて相談したい」「何から始めればいいかわからない」という段階でも構いません。初期費用は完全ゼロ、売上が出て初めて費用が発生する完全成果報酬型なので、気になった時に話を聞きに来るだけで大丈夫です。
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